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♯ 陽炎で見る夢

劇団☆新感線の、蜻蛉峠を見てきました。

いのうえ歌舞伎のイメージって言ったら、あたしにとってはやっぱりIZOで、見応えがあって、重く、じんわり、深い深い、そんな印象でした。

でも今回のお話は、最初から笑いどころ満載。
え、これもいのうえ歌舞伎なの?って。
クドカンの世界観なんて、あたしには語ることもできないけれど、これがそうなのかな、なんて思いました。
楽しくて、テンポが良くて、あっちこっち行ってるみたいなのに、気づいたらちゃんとその終末の前に居るんですよね。
ずっと本筋をちゃんと走ってきたみたい。
不思議な感覚でした。
最後は、じんわり、何かが広がって。
泣きそうになりました。

おもしろかったです!


でも、あたしはどうも主人公が最後まで好きになれなくて。
幸せになっちゃダメ!なんて思いながら観てしまいました。
たくさんの人の悲しい思いを抱えて幸せになんてなれないんだろうけど、それでも、あたしは主人公を許せなかったし、好きにはなれませんでした。

演者さんたちは、今回も素晴らしかったです!
古田さんはすごいですね。
しみじみ思いました。

堤さんは、すごく色気のある大人の男の人でした。
結わえた長髪がとても色っぽくて、かっこいい。
殺陣がすごく綺麗だったんです。
前回の舞台で未來くんの殺陣を見た時も綺麗だなぁって思ったけど、それとはまた違う。
未來くんのは、しなやかで優雅で、見とれてしまうような綺麗さだったのだけど、堤さんの殺陣は、どこか飄々としてて、軽々とふるってるのに強い。
頭に浮かんだ言葉は「綺麗」
まさに天晴の殺陣でした。

パンフレットも。
愛しの彼の文を読んだだけで、あたしは開演前に思わず涙ほろりだったよ(苦笑)


大満足でした!


さ、帰ったら旅行の準備と、愛しいあの人のシュランを見なければ!
| + Theater | 22:49 | comments(0) | - | | |

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